CM

2011/06/14 | CATEGORYS WORK | POST A COMMENT 

吉田です。

今日は涼しくて快適ですね。
僕は高脂肪体なので暑いのは苦手です。

さて。
そろそろお仕事に触れないと、
実は何もしていないんじゃないかと疑われる頃だと思いますのでお話いたしましょう。

僕のサイトを見ていただいた方は分かるかと思いますが、
ご近所の皆さんに高確率でニートだと思われている身分でありながら、
有り難いことに講師として呼んでいただける仕事もしていたりします。

高校生が自分の通っている高校についてのCMを制作するという授業の中で、
こういう役割分担で、こうやって撮ってみたら面白いんじゃないかというようなことを伝えて
サポートするという役割。
去年初めて担当したのですが、
これが生徒達、先生方から高い評価を受け今年も継続してお呼びいただくこととなりました。

実際の制作では5〜6名1組のチーム毎にハンディーカメラと三脚を貸し出し、
各々が決めた役割でチームとして1本の作品を制作。上映して投票により順位を決め、講評を行うという流れで、
計5時間ほどのロングロング授業になります。

これを当日いきなりということだと、生徒達も何から手をつけるか分からないと思われるので、
事前授業として、ちょっと静岡まで新幹線を走らせて説明に行ってきました。

今日はその話。
前置きが長くてすいません。

去年も同様に事前授業をやらせていただいたのですが、
その時はどちらかというと「やってみせる」形式だったものを、
諸々の反省点から今年は「やってもらう」という形式に変更しました。

1つテーマを与えて、そのテーマをどのように1カットで表現するか、
チーム事にこちらで監督と役者を指名して、実際に演出と演技をしてもらうことに。

例えば、「喜怒哀楽」のどれかが表現されている1カットの映像を撮る。
喜んでいるということが第三者から見て伝わるようにするにはどうしたらいい? と。
(機材が実際の実習で使うものではなかったのでカメラマン役は僕がやりました)

監督も役者もこちらでランダムに指名しているので、
「分かりません」「やりたくありません」という魂を打ち抜かれるような有り難いお言葉もいただけましたが(笑)
概ね非常に積極的。
目の前で監督と役者の熱いディスカッションが展開されたり、
カメラマン役の僕が「分かりません」と言いたくなるようなカメラワークの指示が出てきたり、
非常に・・・非常に熱い授業となりました。

高校生の頃、
文化祭で「映画撮ろう」とダメ元で提案して、まさかの採用をされた時のことが思い出されます。
当時の自分は部活もやらず授業も半分寝てる、争わないが言うことは聞かないという、人望の無いガンジーみたいな生徒でした。
そんな人間がいきなり表に立つことになった経験で得た「形の無い何か」が今の自分の骨格になっている気がするので、
将来制作の仕事をするということでなくても、この実習を通して何かを得てくれたら嬉しいと思っています。

普通にサラリーマンをやっていたら、30歳の今、年齢が一回り下の相手と真剣に向き合う機会は無いと思うので、
こういう機会がいただけることは本当に有り難いことだと感じています。
エネルギッシュに、損得の感情抜きにぶつかってきてくれることなんてこの年齢になると中々無いものです。
この年齢になると、もうギルガメッシュですから。

実習本番は今月19日。
生徒の皆のスイッチが入る瞬間を目撃出来ることを期待しています!

ではまた!

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【今日の写真】SHINSEKAI

photo15 CM



DESIGN FESTA

2011/05/19 | CATEGORYS OTHERS | POST A COMMENT 

吉田です。

随分ブログの更新を休んでしまいました・・・
近況として、先日行ってきましたDESIGN FESTA33のお話を少し。

ご存知の方も多いとは思いますが、
DESIGN FESTAとは国内外のアーティスト(プロアマ問わず)がオリジナル作品の発表のため、
毎年2回、東京ビッグサイトで開催されている大規模アートイベントです。

イラスト、写真、映像、音楽、美容、何故か占いまでフォローするジャンルの豊富さで、
8500名以上の出展者が広大な敷地に所狭しと自分のワールドを広げています。

来場者数も2日間の開催で5万人を超えていたそうです。
僕は人ごみがあまり好きではないのですが、
自分が関わらせていただいているチャリティー企画や今後の制作の参考になればと思い、
見学のような気分で覗いてきました。

事前の下調べをせずに行ってしまったのもいけなかったのですが、
入場して15分で会場のカオスなムードにドっと疲れてしまいました。。。

1人で行ったのもいけなかったのかもしれません。

原宿にいそうなゴシックな服装の方々はカワイイ方で、
鎧兜、全身タイツ、着ぐるみ、見えない何かと戦っている人などが沢山歩いていて、
もう何が何だか分かりません。
薬師丸ひろ子的なセーラー服を着たお爺さんにぶつかってしまいお互い軽く頭を下げたのですが、
このお爺さんは僕に頭を下げる前に家族に頭を下げた方が良いんじゃないかと心配になってしまいました。

基本的にはオリジナル商品の展示即売会がメインのようなイメージでしたが、
全体的に若い方向けの商品が多く、自分の感性との違いに刺激を沢山頂きました。

精肉店に売られているようなリアルなブロック肉を模した石鹸(?)が展示されていたブースでは、
若い女性が「何コレ!カワイイ!超カワイイ!」と大はしゃぎしていましたが、
自宅の冷蔵庫なんて開いてしまった日には興奮して血管が切れてしまうことでしょう。
きっとここで「松坂牛の可能性も否定出来ないよね!?」とか言っておけばモテは頂けるのでしょうが、
昔からそれが出来ない自分が嫌です。

1つの展示・販売ブースは2畳ほどの狭い所がほとんどですが、
会場と入場者数の割に出展料も安価で、
物作りをする者同士の交流も出来るので発表の場としては凄く有意義だと思います。
特に厳しい審査も無いようで、映像も巨大なスクリーンで上映出来るため、
自分も専門学生時代にイベントの存在を知っていればもっと世界が広がっていたかもしれません。
若い方・学生の方、または若い方をターゲットにして物作りをしている方には特にオススメ出来ます。

自分はまだまだ、自信を持って出展出来るようなものが無いので、
今度は誰かを連れて、またお客さんとして来てみたいと思います。
もし出展するなら、精肉店で売られているようなリアルなブロック肉を模したブロック肉を出展します。

肉屋さんですけど!

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【今日の写真】PAINTING

photo14 DESIGN FESTA



HANAMI

2011/04/08 | CATEGORYS OTHERS | POST A COMMENT 

吉田です。

先ほど、また地震がありましたね。
被災地の方々が少しづつ復興に向けての準備を進められている中でまた・・・
何かを偉そうに言える立場ではないので、自分に出来ることを頑張って、
結果的に少しでも手助けが出来ると良いなと思っています。

そんな中でまた不謹慎と言えるかもしれませんが、
東京近郊は桜が満開です。
大変有り難いことに忙しくさせていただいており、花見の時間が確保出来ないでいるのですが、
先日資料集めのついでに東京は駒込にある「六義園」に行ってきました。
恥ずかしいことに、今まで一度も行ったことがなかったのですが、流石名園と言われる場所は
ひと味違いますね。

とてもキレイで感動しきりでした。
平日の昼間に行ったのですが、多くの人で賑わっていたのとあまり時間も無かったので
ゆっくり散策とはいかず、散歩程度でしたが今年初の花見が満喫出来ました。

例年は桜が咲く公園にシートを敷いてちょっとした宴会みたいなことをしているのですが、
今年は難しそうですね。夜桜も今年はお預けです。

仕事の方はまだ報告出来る段階には至っていないのですが色々なプロジェクトも動いていて、
具体的になっていくワクワク感があります。

それぞれ重要なポジションを与えていただいているため、
責任も重大ですが、とてもやりがいを感じています。
こういったご時世、こういった職業で今の自分の環境はとても恵まれていると思います。
相手への感謝を忘れずに、レベルアップしてもっと喜んでもらえるモノ作りがしたいですね。

息切れせずに頑張れる所まで頑張ってみます!

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【今日の写真】SAKURA

photo13 HANAMI



TRUST

2011/03/22 | CATEGORYS OTHERS | POST A COMMENT 

吉田です。

東北関東大震災が発生してからブログを更新していませんでした。
僕の住む埼玉は震度5弱という、今まで自分が経験したことのない揺れがあったのですが
大きな被害は無く、部屋中に物が散乱した以外は何事も無く過ごせています。

もちろん人ごとで済まされる問題ではなく、
被害に合われた被災地の方を思うと、自分に何か出来ないかと考える毎日です。
言葉だけになってしまわないよう、現在複数のチームで動いています。
こちらも形になったら改めてご報告したいと思います。

こんな中ではありますが、大きな被害なく今の日本を生きる人間として
明るさを絶やしてはいけないと感じています。
今日生まれて来る命もありますし、今日仕事で成功した人も、今日結婚する人もいるでしょう。
「こんな時だから」といって自粛してばかりでは世の中から明かりが消えてしまいます。
自分が生まれた日に亡くなっている方も、大きな損失を負った人も、失恋した人もいます。
世界中のどこかでは戦争をやっていたかもしれません。
それでも良いことがあれば喜んで、笑いながらお酒でも飲んで風呂に入って寝ていたんではないでしょうか。

立場が変われば物の見方も全く変わると思います。
独身で扶養家族も居ない自分には世間の買い占め騒動は良い気分では見られないものがありますが、
小さい子供など守るべき家族がいる人は例え世間に疎まれても必死に食料を確保しようとするものでしょう。

「こんな時にギャンブルや飲み会なんてするな」という意見もあって、それも正しいのかもしれませんが
ギャンブルをやってもらわなければ、お酒を飲んでもらわなければ収入が得られないという人もいるわけで、
そういう人の糧を奪ってまで自分の正義感を満足させる行動は、
他者の糧を得る権利を奪ってまで自分の安心感を満足させるという買い占めのソレと何も変わらないとも言えます。

例えば1枚のポスター、ゲームセンターのPRを派手に行っているもの。
これに自粛要望の声が上がったことで撤去され、次回のポスターは中止になりました。
声を上げた方にとっては1枚のポスターを撤去させたという事実で溜飲が下がり、
ゲームセンターがPRの機会を失って損しただけと考えて終わるのでしょう。
ですが、ポスターは企画する人、デザインする人、印刷する人、貼る人がいて初めて人の目に届きます。
ポスターを取りやめればそれらの人は纏めて仕事を一つ失うことになり、
直接だけでも4者の損害、間接に広げれば無数の損害を生みます。
中にはそれがキッカケで倒産というケースも出てくるでしょう。

だからといって撤去の声を上げるなということではなく、上げるのであればそこまで考えた上で、
本当に今自分がやるべきことなのか検討するタイミングを設けた方が良いんじゃないかと思っています。

と、色々偉そうに言ってはみましたが、
正解なんて分かりませんし、そもそも正解なんて無いのかもしれません。
分からないので、自分で考えて、自分が信じられる行動をとっていきたいと思います。

僕の好きな漫画に出てくる登場人物がこういう台詞を言っていました。
「俺は正しいと思ったからやったんだ。後悔はない。こんな世界とはいえ、俺は自分の信じられる道を歩いていたい!」
今まさにそんな気持ちです。

僕の従事する広告業は遊興業と共に現在未曾有の危機にさらされており、
案件の減少と規模の縮小により僕のようなフリーランサーや規模の小さい企業は
廃業の危機に怯えるような経営悪化はある程度避けられない情勢です。
そんな時とはいえ、自分の信じられる道を歩いていたい。
体力の続く限り、信頼してお仕事を発注していただける相手がいる限り頑張りたいと思っています。

宜しくお願いします!

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【今日の写真】PIECE OF WOOD

photo12 TRUST



MacBook Pro 17

2011/03/02 | CATEGORYS MAC | POST A COMMENT 

吉田です。

新しい持ち運び用のMacが欲しいと妄想を初めてから約1ヶ月。
予算も無かったので、予算が出来るまで情報収集の日々。

出先でも変わらぬ制作が出来る「移動オフィス計画」の中心にする予定だったので、
選択肢としてはMacBook Pro 17インチ一択でした。

使い勝手や、今の自宅で使っている1年半前に買ったMacProのクアッドコアと
どれぐらい早さに差があるのか検討を続ける中で、新製品の情報が!

MacBook Proの新型が出るらしい。
4月ぐらい?6月?

6月には使いたい予定があるので、4月に出てくれるといいなぁと思っていました。
スペック予想もかなり弾けていて、「本体のデザインが変わるらしい」「SSDが標準搭載になるらしい」
「Lion搭載になるらしい」などなど沢山出ていましたが、それらの予想は全く採用されず、
時期は予想よりかなり早く、先月24日に発表・発売されました。
当日は色々なサイトに張り付いて一喜一憂。新機種の発売後即購入というのは初めてだったので
非常にワクワクしました!

予算が出来ると共に前のめりで購入した構成はこんな感じです。

•2.3GHzクアッドコアIntel Core i7
•8GB 1333MHz DDR3 SDRAM – 2x4GB
•256GBソリッドステートドライブ
•8倍速SuperDrive (DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW)
•MacBook Pro 17インチ 高解像度ワイドスクリーンディスプレイ(非光沢)

まず、乗らないと言われていたクアッドコアCPUが乗ったのが嬉しかったです。
SSDは512が欲しかったんですが、流石にプラス10万とか言われたら回避。
個人的要望としては、SSDがもっと安くなり、メモリスロットを2つから4つに増やして
16GB乗るようにしてくれたらほぼ完璧だったなと。

30万円ちょっとの構成ですが、これで1年半前に36万円(モニター入れて40万円ぐらい)で買った
自宅作業用MacProより高性能です・・・
前MacBook Proの最大3倍の早さ。新型万歳!
だけど、1年半後には今回買ったものも鼻で笑われるようなスペックになってるんでしょうね。
新しいものが出る度に3倍とか、もう訳が分からないです。
美容師さんが使う高級なハサミが、新製品が出る度に「3倍切れる!」とはならないですよね?笑
なのにPCで仕事している人間は1年に1回はそういう時期が訪れます。

重要な制作の中心機材なので、大事に使って3年は現役で持たせたいと思います。
出先で確認していただく時に今までは13インチのWindowsサブノートだったので見づらく、
ご迷惑をおかけしていたのが、
次からは17インチの大画面で確認→その場でファイルを開いてリアルタイムで微調整。
なんてことも出来るようになるのでお互い非常にやりやすくなるかと。
とにかく期待大です。 今週末に届くとのことなので、
週末の仕事終わりと共にビールを飲みながら開封したいと思います!!
鼻息が荒いです。 部屋の掃除をしないといけませんね!

では、また届いた後に。

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【今日の写真】ARAKAWA SKY

photo11 MacBook Pro 17



TAIPEI & SHANGHAI

2011/02/18 | CATEGORYS WORK | POST A COMMENT 

吉田です。

予告通り、2/11(金)〜2/18(日)にかけて、
初の海外出張に行ってきました。

台北(台湾)と上海(中国)どちらも行ったことのない国なので、
ワクワクし過ぎたのと、国内のように「足りなかったら買えばいい」が通用しないと思ったので
準備に手間取り、結局全く眠れないまま飛行機に乗りました。

初日の予定は台北だったのですが、決まったのが直前だったのでチケット予約の関係で
上海経由の台北行き。初の1日2便搭乗でした。

また台北滞在も21時間という弾丸スケジュールだったのと、
滞在中ずっと雨が降っていたので・・・観光のようなことは出来ませんでした。

それでも気を遣っていただき地下街散策と食事で台北を堪能しようということで、
短い時間ながら日本にはない「ならでは」の文化を感じることが出来ました。
ご飯がとても美味しく、また物価も安いので、日本からギャラをいただいてココに住みたいと思えるほどでした(笑

体中からニンニクの匂いを発散させながら、慣れない飛行機の疲れで爆睡。
翌日の午前中にお客様に迎えに来ていただき、撮影を終えて即空港へ移動。休む間もなく上海行きです。

電波少年を思い出しますね(笑
でも、旅行じゃ組まないスケジュールですから、これも貴重な体験です。

夕方に上海に到着し、お客様のところへ向かったのですが、
流石、多くの人に「チャイナマジック」と言われる洗礼を各所で受けました。
電車の乗り降りは戦争のようで、誰も信号を守らず、駅の案内板ですら適当な表示という(笑

東京に長く住んでいた自分でも驚くほど、現地の方の歩くスピードは早いです。
荷物が多かったのもありますが、ビュンビュン抜かされました。

夜に撮影を終えてからは翌日の帰国便までフリータイムということで、
上海の華美な夜景を見に行ったり、独特の味の中華料理を食べたりして楽しみました。
景色の空気感も食の味付けも、実際に行って体験しなければ分からないものですね。
あ、ちょっと驚いたのが、中国の原付きはどれも物凄く静かなエンジン音です。
見た目は古くて、いかにもウルサい排気音がするんじゃないかと思うんですが、モーター駆動かと思うぐらい
スイーっと走っています。日本もこの方式取り入れた方がいいんじゃないかと思いました(笑

またもやニンニクの匂いを発散させつつホテルに戻ると、
これまた文化の違いを感じさせる部屋の作り・・・話のネタを沢山仕入れることに成功です。

ゆっくり寝た後は豫園(ヨエン)という上海の故宮跡にある観光地を散策してきました。
中国の古式ゆかしい建築物のイメージそのままの美しい景観を、日本には無いセンスで飾ったカオスな空間でした(笑

その豫園から歩いて数十メートルの所はもう普通の住宅地です。
ここの方が普段着の上海を感じさせて、生きたカエルや首をバッサリやったばかりの魚、手足と頭を落とした豚肉?
と思われる巨大な肉の固まりが鎮座していたり、思わず「コレコレ〜!」とテンションが上がってしまいました。

古くて新しい、過剰な程活気があって、我が道は譲らない。
僕はバブル世代より後の世代の人間なので体験はしていないのですが、
高度経済成長期に日本中が湧きたっていた時の雰囲気もこんな感じだったんじゃないかと思いました。

異文化を体験して、異なる考え方に触れる素晴らしい機会を与えてくださったお客様、
僕を指名してくれたディレクターのなべぞうさんには感謝してもしきれないですね。

いや〜 是非また行きたいですね!
宜しくお願いします!

あ、台北と上海で撮ってきたお仕事以外の写真についてはこちら
アップしていますので、宜しければご覧ください。

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【今日の写真】SHANGHAI HOME

photo10 TAIPEI & SHANGHAI



OVErSEAS

2011/02/07 | CATEGORYS WORK | POST A COMMENT 

吉田です。

いきなりと言えばいきなりなのですが、
週末に海外に行ってきます。

お仕事で。

祝!初海外WORKです。
旅は好きなので、色々な所に旅行には行きましたが、
仕事となると東京が中心で、
他には埼玉、千葉、神奈川、去年初めて新幹線の距離(静岡)に出たぐらい。
飛行機の距離、海を渡るのは初めてです。

とある国内メーカー様のパンフレット作成プロジェクト。
海外支社駐在で働く社員の方に取材&撮影を行う「撮影」担当カメラマンとして行ってきます。

旅行で行く時はあえてキッチリ準備していかずに現地で物を揃えたり、
情報不足によるトラブルを楽しんでいる自分なのですが、
仕事となるとそうはいかず、薬は持ったかな、現地の気温はどれぐらいなのか、現地のコンセントの形は・・・ などなど、初めて行く所なのでキッチリ準備をしていかないと!
と、色々あたふたしています。

海外に行く時も国内同様「足りない物は現地で」派だったので、手荷物以上の荷物を持って行ったことがありません。
今回はカメラの三脚、レンズ、バッテリーやデータ確認用のPCなど含めると、とても手荷物には収まらないので初めて荷物を預けて、あのお弁当工場みたいな場所から流れてくる荷物を見ることになります。

完全な田舎っぺ状態なので、迷惑かけないかだけが心配ですが、
自分らしく楽しんで盛り上がって良い写真が撮れればと思っています。

ちなみに、場所は中国(上海)と台湾(台北)です。
両方未体験の土地。本当にワクワクします。日本には無い文化や、そこにしかない何かに触れられる体験は非常に貴重で尊いものだと思うので、このような機会をくださった「なべぞうさん」には大感謝です!

観光する気マンマンみたいな浮かれ日記ですが、
もちろん仕事はキッチリさせていただきますので(笑)

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【今日の写真】SUNFLOWERS

photo9 OVErSEAS



da Vinci

2011/02/04 | CATEGORYS OTHERS | POST A COMMENT 

吉田です。

前の日記から随分と時間が経ってしまいました。
1月は自分のリズムの上下が激しく、ハイテンションとローテンションのコントロールが出来てませんでした。

こりゃあイカンですね!
もっと外からも刺激を得なければ。

と、いうことで1月の反省を生かすべく日比谷公園で現在開催中の
レオナルド・ダ・ヴィンチ特別展「モナリザ25の秘密」を見てきました。

結果、目的である「刺激を得る」は成功です!
が、美術館や博物館が大好きな自分としては正直ドキドキするような内容ではありませんでした。

あまり言うと調子に乗るなと言われそうですが、
やはり展覧に行くからには創作者の生の現物を見て体験したいものです。

今回の展覧には原画などの展示は無く、精巧に再現されたレプリカや、ダ・ヴィンチファンにはお馴染みの
展覧内容となっており、展示デザインも抜群と思えるものではありませんでした。
以前上野の展覧で見た「受胎告知」の現物を見た時に感じた鳥肌が立つような印象は残念ながら今回は・・・

そんなわけで、展覧自体は自分の好みとは少し違っていましたが、
刺激・再認識は得ることが出来ました。
それは「発想を何か形にするため行動すべき」ということです。

超天才で生まれながらにして神だったというイメージもあるダ・ヴィンチですが、
僕の中では「行動力が並外れている人」という印象です。

人は飛べるんじゃないかと考えて、「おいおいコレは明らかに無理(飛べない)でしょ」というような
飛行装置を作ってしまったり、「え?コレ味方も殺しちゃうでしょ」というような兵器を作ったり、
禁止されている人体解剖を数十体強行したり、家族や友人にいたらちょっとアレな人ですよね。

99.99%の人がやらないことを「やっちゃう」。
だから結果がついてくるんだろうなぁと思いました。

自分も99.99%側の人間で、「コレ面白いんじゃない?」と思っても結局やらないことばかり。
ダ・ヴィンチのようにというわけにはいきませんが、面白いと思ったらやってみる、駄目でも結果から学ぶ。
それが出来れば理想とする自分に近づけるんじゃないか、そう思えただけでも行って良かったです。

現物の展示はありませんが、ちゃんと向き合えば見た人の数だけ発見・再発見出来ることがあると思うので、
時間があったら行ってみてはいかがでしょう?

あ、回し者じゃありません。むしろ関係者になりたいです(笑)

ではまた!

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【今日の写真】YOZAKURA

photo8 da Vinci



Mac Book Pro

2011/01/10 | CATEGORYS MAC | POST A COMMENT 

吉田です。

皆さん仕事始め後の調子はいかがですか?
僕はボチボチやってます。

さて、新年ということでベタではありますが、今年の目標をいくつか立てました。
その中の1つに「移動オフィスの実現」というのがあります。

今年は地方でのお仕事をいくつか予定している関係で、その場でオフィスと同じような仕事が出来れば、
持ち帰る必要も無く、お客様にも喜んでもらえるのではということで。

そのシステムのベースとして考えているのがMac Book Proの2011年モデルです。
僕は高校生の頃から10年以上Mac派で、自宅のメインPCもMacなので、
これ以外の選択肢は考えてません。

今現在出ている噂を総合すると、かなり魅力的な物になる予感です。

■噂のまとめ
・Intelの新しいCPUであるCore i7/i5プロセッサー(Sandy Bridge)が乗るらしい。
・HDDではなくSSD搭載モデルになるらしい。
・Mac OS Lionがプリインストールされるらしい。
・ディスクドライブが廃止され軽量化されるらしい。
・4種類のモデルが出るらしい。
・本体形状に変更があるらしい。
・発売は2011年6月頃らしい。

新プロセッサーはグラフィック性能が前モデルから飛躍的に向上していて、
HD動画編集にも向くらしいので、ここは現行モデルではなく今年のモデルを待つのが正解かと思っています。

時期が来たらMac Storeに張り付きますよ!

個人的に想定しているBTO内容はこんな感じです。

モデル:Mac Book Pro 17インチ
CPU:Core i7(最上位)
SSD:256GB
メモリ:8GB(基本的に載せられる限り。高ければ自分で差し替え)
液晶:ノングレア

25万を予算としてその中で出来る最高を狙っていきます。
SSD512GBだったら30には収まらないだろうな・・・

追加別枠でポータブルDVD-RWドライブ、ポータブルHDD1TB、
追加バッテリー、モバイルプリンター、CS5のMASTER COLLECTION。

これでとりあえず地方に行った時も現場で一通りのことは出来ます。
現地で映像を撮影し、デザインし、編集し、DVDに焼くところまで問題なし。
さて、総額いくらになるでしょうね・・・

BDはまだ世間的な再生環境が整っていないので様子見です。ドライブも重いし大きいし。

沢山コストがかかったとしても、相手の満足が得られるなら価値があります。
喜んでもらえて、それが理由で新しいお仕事がもし頂けることになれば精神面ではプラスです!
金額的に元を取ろうとかは考えないようにします(笑)

では、皆さんご一緒に発表を楽しみに待ちましょう!

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【今日の写真】 MIRROR LAKE

photo7 Mac Book Pro



NEW YEAR

2011/01/04 | CATEGORYS MOVIE | POST A COMMENT 

吉田です。

新年明けましておめでとうございます。

大晦日は格闘技観戦に行き、新年は何年も連続となる地元の居酒屋で朝まで下らない話をし、
自宅で爆睡という吉田的テンプレート正月でした。

二日はこれまたテンプレートで、兄の娘(姪っ子)と遊びました。

ワガママ娘ですが、やはりカワイイです。

三日は何をしていたか。
自分らしく、年賀状代わりの動画を作成していました。

素敵な動画ではないので、大丈夫な方のみご覧ください(笑)

今年は新年から色々ワクワクするおシゴトの話が出ているので、
今までで一番仕事始めが楽しみです。

多くの企業が明日から仕事始めのため、今日はそこに向けての準備をして、
エンジンかけて本格始動ということで!

今年1年は、去年より沢山、去年より楽しく仕事をしたいと思っています。
皆様、シカケ(吉田)と、地域振興プロジェクトCo-starを何卒宜しくお願いいたします!

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【今日の写真】 HIBACHI
photo6 NEW YEAR



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